精選版 日本国語大辞典 「姫氏国」の意味・読み・例文・類語 きし‐こく【姫氏国】 [ 一 ] =とうかいきしこく(東海姫氏国)[初出の実例]「日の本は姫氏国(キシコク)とやらんきけど、からもやまともととく女の世の中こそ」(出典:洒落本・古契三娼(1787))[ 二 ] 江戸の遊里、吉原の戯称。[初出の実例]「きしこくのとをりへさくら植る也」(出典:雑俳・柳多留‐二〇(1785)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例