デジタル大辞泉 「姿枕」の意味・読み・例文・類語 すがた‐まくら【姿枕】 春画。枕絵まくらえ。「菱川が書きしこきみのよき―を見ては、我を覚えず上気して」〈浮・一代女・一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「姿枕」の意味・読み・例文・類語 すがた‐まくら【姿枕】 〘 名詞 〙 男女の閨中の秘戯を描いた絵。枕絵。春画。[初出の実例]「菱川が書しこきみのよき姿枕(スガタマクラ)を見ては、我を覚ず上気して」(出典:浮世草子・好色一代女(1686)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例