日本歴史地名大系 「娶振新田村」の解説
娶振新田村
よめふりしんでんむら
振村と書き、天保村絵図では娵振村、「尾張国地名考」では娵振新田村、「尾張志」では娶振村と書いている。「尾張国地名考」には旧音「よめぶり」、今「よめふり」と注記し「此村二百四五十年前永禄元亀の頃か塩畑村より開きたり
村の成立について「尾張志」では「津田正生が考に振は新田にて旧地にあらすといへりされとも其あたり海を築出したる地にてはなくむかしの草生なとを開発したる新田なれは古き地名は有へく又あたらしき村名を付んにはヨメブリなとは思ひよりかたく旧名にあらされは呼そめかたしよくよく考ふへし」としている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報