娼楼(読み)ショウロウ

精選版 日本国語大辞典 「娼楼」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ろうシャウ‥【娼楼・倡楼】

  1. 〘 名詞 〙 女郎を置いて、客に遊興させることを業とする家。女郎屋。遊女屋妓楼。青楼。
    1. [初出の実例]「歳暮倡楼冷、征夫消息希」(出典:文華秀麗集(818)下・賦得絡緯無機〈菅原清公〉)
    2. 「油絵の額を店に並べて、美しく化粧をした童女の並んで居る家が処々にある。みんな娼楼だといふ」(出典:旅日記から(1920‐21)〈寺田寅彦〉一)
    3. [その他の文献]〔梁簡文帝‐東飛伯労歌〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む