婚舎(読み)こんしゃ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「婚舎」の意味・わかりやすい解説

婚舎
こんしゃ

新婚夫婦が居住し,性的交渉の場となる部屋または家。婚姻形式により嫁方婚舎,婿方婚舎,寝宿婚舎などに大別することができる。現在では婚姻の披露が同時に婚姻の成立となっているのが普通であるが,婿入り婚足入れ婚,寝宿婚などでは,実際の婚姻は婚姻成立祝に先んじるのが通例で,したがって女家あるいは寝宿などが,実際の婚姻の開始とともに婚舎となると考えられる。 (→婚姻居住方式 )  

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む