嫁入り時(読み)ヨメイリドキ

デジタル大辞泉 「嫁入り時」の意味・読み・例文・類語

よめいり‐どき【嫁入り時】

嫁入りの時。また、嫁入りするのにふさわしい年ごろ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「嫁入り時」の意味・読み・例文・類語

よめいり‐どき【嫁入時】

  1. 〘 名詞 〙 嫁入りの時。嫁入りの式の時。また、嫁入りをするのにふさわしい年齢。婚期
    1. [初出の実例]「三十にあまる年も娌(ヨメ)入時のすがたの今に残りて、人皆女仙と名付」(出典浮世草子西鶴織留(1694)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android