婚期(読み)コンキ

デジタル大辞泉 「婚期」の意味・読み・例文・類語

こん‐き【婚期】

結婚をするのに適した年ごろ。ふつう、女性について言う。「婚期を逸する」
[類語]適齢期

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「婚期」の意味・読み・例文・類語

こん‐き【婚期】

〘名〙 結婚をするのにふさわしい年ごろ。結婚適齢期。〔改訂増補哲学字彙(1884)〕
細雪(1943‐48)〈谷崎潤一郎〉上「妹の雪子が、いつのまにか婚期を逸して」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉プラス 「婚期」の解説

婚期〔映画〕

1961年公開の日本映画監督吉村公三郎脚本水木洋子撮影宮川一夫美術:間野重雄。出演若尾文子、野添ひとみ、京マチ子船越英二、弓恵子、三木裕子、高峰三枝子ほか。第12回ブルーリボン賞主演女優賞(若尾文子)受賞

婚期〔ドラマ〕

TBS系列放映による日本の昼帯ドラマ。花王愛の劇場。1973年7~8月放映(全40回)。出演:日色ともゑ、山本学ほか。婚期を失いかけた女性と既婚男性とのプラトニック恋愛を描く。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

普及版 字通 「婚期」の読み・字形・画数・意味

【婚期】こんき

結婚の日。

字通「婚」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android