日本歴史地名大系 「嬰木新田」の解説 嬰木新田みどりぎしんでん 大阪府:大阪市住之江区嬰木新田[現在地名]住之江区緑木(みどりぎ)一―二丁目・西加賀屋(にしかがや)一―四丁目など庄左衛門(しようざえもん)新田の西に位置し、南は住吉社(現住吉区)西の入江(現在の住吉川)。当地はもと住吉郡出見(いでみ)浜の寄洲であったが、加賀屋新田の桜井甚兵衛が嘉永四年(一八五一)に開発し、検地をうけて新田となった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by