子ども・被災者支援法

共同通信ニュース用語解説 「子ども・被災者支援法」の解説

子ども・被災者支援法

東京電力福島第1原発事故で避難を余儀なくされた人々を支援するため、2012年6月に議員立法で成立した。避難した人、帰還した人に加え、地元に住み続けている人も対象とし、医療確保や子ども就学、住宅確保、就業などを支援する。運用の基本方針策定は、被災者自治体意見がかみ合わず難航。13年10月、福島県内の33市町村を支援対象地域とすることが決まった。

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