子持筋(読み)コモチスジ

精選版 日本国語大辞典 「子持筋」の意味・読み・例文・類語

こもち‐すじ‥すぢ【子持筋】

  1. 〘 名詞 〙 太い線に沿って細い線を平行に配した模様。婚礼の時の器物や衣服などに祝いとして用いられたりする。
    1. [初出の実例]「先御のしめはにきに致まして子持筋を織せましてござる」(出典:波形本狂言・麻生(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む