子持高尾(読み)こもちたかお

精選版 日本国語大辞典 「子持高尾」の意味・読み・例文・類語

こもち‐たかお‥たかを【子持高尾】

  1. 江戸吉原の妓楼三浦屋の遊女、初代高尾大夫の異称。生んだ子を乳母に抱かせて道中したというところからの称(随・異本洞房語園(1720))。一説に、四代目、または五代目の高尾の異称ともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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