孔雀サボテン(読み)クジャクサボテン

デジタル大辞泉 「孔雀サボテン」の意味・読み・例文・類語

くじゃく‐サボテン【×雀サボテン】

サボテン科の半低木。メキシコ中央高原野生種からつくりだされた園芸種。若い茎は平たく、葉状。花は大輪で、赤・紫・白色など。

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精選版 日本国語大辞典 「孔雀サボテン」の意味・読み・例文・類語

くじゃく‐サボテン【孔雀サボテン】

  1. 〘 名詞 〙 ( サボテンは[スペイン語] Sapoten ) サボテン科の園芸植物。メキシコ中央高原原産の野生種から交配で作り出され、今日三〇〇以上の品種が知られている。いずれも茎は扁平で細長く、よく分岐して葉のようにみえる。花は茎の上部に単生し直径二〇センチメートル以上になるものもある。色は鮮紅、白、桃、紫紅、橙赤(とうせき)色などになる。げっかびじん。

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