精選版 日本国語大辞典 「孔雀茶屋」の意味・読み・例文・類語 くじゃく‐ぢゃや【孔雀茶屋】 ( 孔雀を飼っていたところから ) 江戸時代、天明から文化(一七八一‐一八一八)の頃、浅草広小路にあった茶屋の名称。その頃両国や下谷広徳寺前などにも、奇鳥や珍動物を飼って見世物にし、客寄せの一助としていたところが多い。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例