デジタル大辞泉 「字性」の意味・読み・例文・類語 じ‐しょう〔‐シヤウ〕【字性】 文字の形。字形。「涙に―も見えがたく」〈浄・女舞衣〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「字性」の意味・読み・例文・類語 じ‐しょう‥シャウ【字性】 〘 名詞 〙① 文字の形。字形。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「字性(ジシャウ)の分らぬ草書で書し」(出典:開化のはなし(1879)〈辻弘想〉二)② 能楽で、その文字を発声する時の正しい発音。その文字に適したアクセント。[初出の実例]「字性のなまるも、節のわるきも」(出典:五音三曲集(1460)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by