孝堂山祠堂(読み)こうどうさんしどう

精選版 日本国語大辞典 「孝堂山祠堂」の意味・読み・例文・類語

こうどうさん‐しどうカウダウサンシダウ【孝堂山祠堂】

  1. 中国、山東省肥城県孝里鋪の孝堂山(旧称巫山)にある石室。後漢中期以前のものとみられる。祖先をまつった場所で、石灰岩を用いて瓦ぶき切妻の木造建築を模したもの。壁、石梁(せきりょう)などに神仙人物車馬戦闘などの画像が線刻された画像石で有名。孝堂山石祠

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む