山郵(読み)さんゆう

精選版 日本国語大辞典 「山郵」の意味・読み・例文・類語

さん‐ゆう‥イウ【山郵】

  1. 〘 名詞 〙 山の中にある宿場山間宿駅
    1. [初出の実例]「山郵水駅思紛々、一種風光両処分」(出典:菅家文草(900頃)二・喜田少府罷官帰京)
    2. [その他の文献]〔張九齢‐奉使自藍田玉山南行詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む