旺文社日本史事典 三訂版 「宅磨為成」の解説
宅磨為成
たくまためなり
平安末期の大和絵の画家
伝統色の強い巨勢 (こせ) 派に対して,大和絵に新様式を開いた宅磨派の代表的画家。『古今著聞集』に宇治の平等院鳳凰堂の壁画を描いたとあるが確証はない。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
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