宇喜多秀家・浮田秀家(読み)うきたひでいえ

精選版 日本国語大辞典 「宇喜多秀家・浮田秀家」の意味・読み・例文・類語

うきた‐ひでいえ【宇喜多秀家・浮田秀家】

安土桃山時代武将。直家の子。初名家氏。羽柴秀吉より偏諱を与えられ秀家と改名備前美作を領する。豊臣家五大老の一人関ケ原戦いに敗れて八丈島に流され、島で没した。法名休福。天正元~明暦元年(一五七三‐一六五五

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