関ケ原(読み)せきがはら

精選版 日本国語大辞典「関ケ原」の解説

せき‐が‐はら【関ケ原】

[1] 岐阜県南西端の地名。伊吹山地と鈴鹿山脈との間にある交通の要地で、古くは不破の関が置かれた。安土桃山時代から中山道の宿駅となり、北国街道・伊勢街道の起点ともなる。現在も鉄道・自動車交通の要地であるが、降雪による被害が多い。関ケ原の戦い古戦場として名高い。
平治(1220頃か)下「不破の関のあなた、関が原といふ所にて、〈〉かくれ所なくしてとらはれ給ふ」
[2] 〘名〙 =せきがはら(関ケ原)の戦い(二)〔新しき用語の泉(1921)〕
※ブウランジェ将軍の悲劇(1935‐36)〈大仏次郎〉オーステリッツの太陽「関ケ原は近づいた。〈略〉ジャックと云ふ政戦の古強者を立てて、将軍に対抗させることに決定したことも知れわたった」

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歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典「関ケ原」の解説

関ケ原
(通称)
せきがはら

歌舞伎・浄瑠璃の外題。
元の外題
関原東西軍記 など
初演
明治14.9(東京・市村座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

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