天皇や将軍・大名などの実名(じつみょう)の1字のこと。とくにその貴人を敬って,その字を用いることを忌み避けることが行われた。逆に功績ある臣下に主人の名の1字が与えられることは栄誉とされ,これを「偏諱を賜う」という。足利高氏(たかうじ)が後醍醐天皇の名「尊治」の1字を賜って「尊氏」と称したのはその好例。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
福岡県福岡市博多区の櫛田神社の夏祭り。壮麗な山笠で知られる。今日,山笠には飾り山笠と舁き山笠(かきやまがさ)の 2種類がある。明治時代に電線が架設されて以降,物語場面の人形などを飾りつけた高さ 15m...