宇宙線生成核種(読み)うちゅうせんせいせいかくしゅ

最新 地学事典 「宇宙線生成核種」の解説

うちゅうせんせいせいかくしゅ
宇宙線生成核種

cosmogenic nuclide

高エネルギー宇宙線や太陽風との相互作用によって生成される核種。大気中や地球表層および宇宙空間に露出する物質中で生成される。大気中では大気を構成するN,O,Arなどとの核反応で10Be,14C,36Clなどが,地球表層では岩石や土壌中のSi,O,Caなどとの核反応で10Be,14C,26Al,36Clなどが作られる。宇宙線生成核種のうち半減期が長いものは,放射性炭素年代測定や宇宙線照射年代測定などに利用。

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参照項目:宇宙線照射年代
参照項目:放射性炭素年代測定法

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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