宇治智麻呂(読み)うじの ちまろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇治智麻呂」の解説

宇治智麻呂 うじの-ちまろ

?-? 奈良時代農民
越前(えちぜん)(福井県)足羽(あすわ)郡の東大寺領道守荘(ちもりのしょう)の目代(もくだい)(代官)。用水を道守荘で独占し勅旨田(ちょくしでん)を荒廃させたため,天平神護(てんぴょうじんご)2年(766)処罰された。名は知麻呂ともかく。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む