宇都宮善道(読み)ウツノミヤ ゼンドウ

20世紀日本人名事典 「宇都宮善道」の解説

宇都宮 善道
ウツノミヤ ゼンドウ

明治・大正期の僧侶 浄土宗総本山智恩院執事長。



生年
安政3年5月15日(1856年)

没年
昭和3(1928)年8月23日

出身地
尾張国(愛知県)

旧姓(旧名)
加藤

経歴
明治6年増上寺の石井大宣から法を受ける。31年京都の称名寺住職。浄土宗宗会議長を経て、大正2年執綱。総本山智恩院執事長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宇都宮善道」の解説

宇都宮善道 うつのみや-ぜんどう

1856-1928 明治-大正時代の僧。
安政3年5月15日生まれ。浄土宗。明治6年増上寺の石井(いわい)大宣から法をうける。31年京都称名寺の住職。宗会議長をへて,大正2年執綱(しっこう)(現在の宗務総長)となった。昭和3年8月22日死去。73歳。尾張(おわり)(愛知県)出身旧姓は加藤。号は満蓮社声誉融阿円応。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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