守実村(読み)もりざねむら

日本歴史地名大系 「守実村」の解説

守実村
もりざねむら

[現在地名]山国町守実

山国川上流部、日田郡への道と英彦ひこ山への道の分岐点にある。東は宇曾うそ村、西は伏木ふしき峠。文明元年(一四六九)一一月二二日の日田親常安堵状(大城美智信家文書)に「山国溝部内吉野・同郷守実事」とあり、相良大和守に宛行われている。「正任記」文明一〇年一〇月三日条に「山国衆事、去月廿六日、至山国溝部郷狩宿城仁、佐藤右京進日田家人籠之間、遣使申子細之処、則当城明渡退」とみえ、狩宿かりじゆくは当村の通称に残っており、この辺りを溝部みぞべ郷と称したことが知られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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