出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
…那覇市は表玄関として歴史的に栄え,1881年首里にかわって県庁所在地となり,名実ともに沖縄県の主都となった。これに比べて歴史都市の首里は首里城跡(史)付近に県立芸術大学,守礼門(県史跡),園比屋武御嶽(そのひやんうたき)石門(重要文化財),玉陵(たまうどん)(史)などの集まる閑静な文教住宅地に変わった。南部の糸満市は漁業の町として知られ,沖縄戦最後の激戦地となった摩文仁(まぶに)岳一帯は沖縄戦跡国定公園となっている。…
…22年には首里石門より真玉橋を経由して那覇港南岸に至る道路を開通し17世紀末から18世紀にかけて主要道路の板橋は石橋に,傾斜地は石畳道に改修された。守礼門は尚清王(在位1527‐55)のころに建立され,80年冊封使がきたとき,〈守礼之邦〉の扁額を掲げたが,1663年から常時この扁額を掲げるようになった。また尚清は継世門を創建,東南の城壁を二重にした。…
※「守礼門」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新