安保タダ乗り論(読み)あんぽタダのりろん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「安保タダ乗り論」の意味・わかりやすい解説

安保タダ乗り論
あんぽタダのりろん

日本戦後一環としてアメリカ軍事力に守られ,本来防衛にかけるべきカネ経済発展に注ぎ込むことができた」という議論財政赤字や日本との貿易不均衡にいらだちをみせるアメリカ議会内で根強くある意見で,日本も応分の負担を行うべきだというバードン・シェアリング要求も強まった。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む