共同通信ニュース用語解説 「安保法制の与党協議会」の解説
安保法制の与党協議会
集団的自衛権の行使容認に向け憲法解釈変更を検討するよう安倍晋三首相から指示を受け、与党が昨年5月に設置した。座長は自民党の高村正彦副総裁、座長代理は公明党の北側一雄副代表で、安全保障政策に通じた両党議員で構成。昨年は計11回、約13時間の協議で憲法解釈変更の閣議決定に合意。今年2月の再開後、関連法案の具体的な内容をめぐって5月14日までに計14回、約15時間議論した。
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