デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安居院庄七」の解説 安居院庄七 あごいん-しょうしち 1789-1863 江戸時代後期の農政家。寛政元年生まれ。相模(さがみ)(神奈川県)大山の修験者の子で,商家の養子となる。二宮尊徳のもとで報徳仕法をまなぶ。弘化(こうか)3年から東海地方で報徳社結成の運動をすすめた。文久3年8月13日死去。75歳。名は義道。字(あざな)は蘆翁。号は乾坤斎(けんこんさい)。 安居院庄七 あぐい-しょうしち ⇒あごいん-しょうしち 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by