安積国造神社(読み)あさかくにつこじんじゃ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「安積国造神社」の意味・わかりやすい解説

安積国造神社
あさかくにつこじんじゃ

福島県郡山(こおりやま)市清水台に鎮座。和久産巣日命(わくむすびのみこと)、天湯津彦命(あめのゆつひこのみこと)、比止禰命(ひとねのみこと)、誉田別命(ほんだわけのみこと)、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)を祀(まつ)る。社伝では、成務(せいむ)天皇5年に阿積(阿尺)国造に任じられた比止禰命が赤木山に和久産巣日命および祖神天湯津彦命を祀り、さらに安康(あんこう)天皇2年に国造第4世止禰彦(とねひこ)が比止禰命の霊を合祀(ごうし)し、国造社と号したのに始まると伝える。1683年(天和3)現在地に遷座、総鎮守社とされた。1872年(明治5)八幡(はちまん)社と稲荷(いなり)社とを合祀。俗に「八幡さま」と称される。旧県社。例祭は9月27日。社宝に永仁(えいにん)4年(1296)の銘をもつ古鈴がある。

[高橋美由紀]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む