精選版 日本国語大辞典 「成務」の意味・読み・例文・類語
せい‐む【成務】
- 〘 名詞 〙 務めを成し遂げること。事業を完成させること。
- [初出の実例]「開物成務育子之業日に美に月に大なるべし」(出典:明六雑誌‐二一号(1874)女飾の疑〈阪谷素〉)
- [その他の文献]〔易経‐繋辞上〕
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...