20世紀日本人名事典 「安藤兼吉」の解説 安藤 兼吉アンドウ カネキチ 明治・大正期の実業家 東京市議。 生年慶応2年(1866年) 没年大正7(1918)年12月22日 出生地岐阜県 旧姓(旧名)佐久間 学歴〔年〕明治法律学校(現・明治大学)卒 経歴佐久間氏に生まれ、のち安藤の姓を名乗る。慶応義塾、明治法律学校に学び、明治24年弁護士となり、のち東京市議を務める。東京弁護士会常議員会議長だった大正元年、弁護士を辞めて実業界に入り、日本電灯会社の設立に尽力、専務に就任した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「安藤兼吉」の解説 安藤兼吉 あんどう-かねきち 1866-1918 明治-大正時代の政治家,実業家。慶応2年生まれ。明治24年弁護士となり,のち東京市会議員。大正元年弁護士をやめて実業界にはいり,日本電灯会社の設立につくし,専務となる。大正7年12月22日死去。53歳。岐阜県出身。明治法律学校(現明大)卒。旧姓は佐久間。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by