宍野村(読み)ししのむら

日本歴史地名大系 「宍野村」の解説

宍野村
ししのむら

[現在地名]東郷町宍野

鳥丸とりまる村の西に位置し、田海とうみ川に沿って田地が広がる。西から南は田海村(現川内市)、北は藤川ふじかわ村。東郷氏親の庶長子重勝が当地を領して宍野(志々野)氏を称したという(東郷町郷土史)史料には完野村とみえることが多い。戦国期末から近世初頭のものと推定される年欠一一月一〇日の出水公方向用途支配注文(清色亀鑑)に「宍野六町 一貫文」とみえる。寛文四年(一六六四)の郡村高辻帳には完野村とみえ、高三五二石余。なお寛永六年(一六二九)一〇月一日の喜入忠続・伊勢貞昌連署知行目録(島津尚久系図)によれば高三五三石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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