宗像村(読み)むなかたむら

日本歴史地名大系 「宗像村」の解説

宗像村
むなかたむら

[現在地名]米子市宗像

長砂ながすな村の南、法勝寺ほつしようじ川西岸にあり、北西部から延びる高山たかやま丘陵地の麓を占める。加茂かも川が南西部から北へ流れる。村名は宗形むなかた神社が鎮座することに由来する。正保国絵図では宗方むなかた村とある。拝領高一六八石余、本免四ツ三分。幕末の六郡郷村生高竈付では生高一七一石余、竈数一七。「伯耆志」では林一七町一反余、家数一八・人数九九。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む