日本歴史地名大系 「出雲街道」の解説
出雲街道
いずもかいどう
出雲国から伯耆国」を伯耆国の手間(現会見町天万)へ向かう道と解し、古代には出雲国から伯耆へ通じる路があったとする説があり、また「手間の
」を島根県
近世の出雲街道の形成は、米子城と出雲松江城の整備された江戸時代初期、慶長五年(一六〇〇)以降と考えられる。寛永一四年(一六三七)の駄賃銀宿賃書付(在方御定)には安来―米子―
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報