コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

宗教論 しゅうきょうろんÜber die Religion

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宗教論
しゅうきょうろん
Über die Religion

F.E.D.シュライエルマッハーの主著の一つ (1799) 。「宗教蔑視者中の教養人への講話」という副題が示すように,当時の教養人に対して,啓蒙主義者によって幼稚な哲学,あるいは道徳の随伴物とされていた宗教の独自性を明らかにした。彼は,宗教の本質は思惟や行為ではなく直観と感情で,宇宙の直観こそ宗教の最も普遍的で高い様式であり,教義は,この宗教的直観の抽象的表現にすぎないとした。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

宗教論の関連キーワードフォイエルバハ(Ludwig Andreas Feuerbach)トルストイ(Lev Nikolaevich Tolstoy)マックス・カール・エルンスト・ルートヴィヒ プランクナンシー(Jeanコンスタン(フランスの政治家、作家)モース(Marcel Mauss)ヒューム(David Hume)プランク(ドイツの理論物理学者)ロック(John Locke)エミール(ルソーの作品)ビザンティン文学絶対的依存感情ポーランド文学ライマールスライプツィヒサン=レアルシェーンヘルギュイヨートルストイロマン主義

今日のキーワード

へうげもの

日本のテレビアニメ。放映はNHK(2011年4月~2012年1月)。原作:山田芳裕による漫画作品。制作:ビィートレイン。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

宗教論の関連情報