宗澄女王(読み)そうちょうじょおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗澄女王」の解説

宗澄女王 そうちょうじょおう

1639-1678 江戸時代前期,後水尾(ごみずのお)天皇の第12皇女。
寛永16年2月8日生まれ。母は壬生(みぶ)院(藤原光子)。承応(じょうおう)3年京都霊鑑寺(れいかんじ)の開山(かいさん)となる。延宝6年2月6日死去。40歳。幼称は谷宮(多利宮)(たりのみや)。号は月江

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む