定住自立圏

共同通信ニュース用語解説 「定住自立圏」の解説

定住自立圏

地方人口流出を防ぐため、中小都市を中心に複数市町村が連携する仕組み。中心となる市は、人口が4万人を超え、昼間の人口が夜間人口を上回ることが条件。国は中心市や近隣市町村に対し、地方交付税財政支援する。複数の地域による人口減少対策や地域活性化の取り組みはほかに、20万人以上の市が中心となる連携中枢都市圏や、過疎集落が連携する集落ネットワーク圏がある。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む