共同通信ニュース用語解説 「連携中枢都市圏」の解説
連携中枢都市圏
地方の人口減少を食い止めるため、中心市と周辺市町村が協約を結び活性化に取り組む仕組み。中心市の要件は、人口20万人以上のほか、東京、大阪、名古屋の三大都市圏以外にあり、昼間の人口が夜間を上回ること。総務省の「地方中枢拠点都市圏」が前身で、政府の人口減少克服に向けた「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の取りまとめに当たり、国土交通省などの類似事業と統合された。
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