定村直孝(読み)さだむら なおたか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「定村直孝」の解説

定村直孝 さだむら-なおたか

1791-1863 江戸時代後期の国学者
寛政3年生まれ。豊前(ぶぜん)京都(みやこ)郡(福岡県)津積(つつみ)村の八幡神社神職。豊前中津藩(大分県)の渡辺重名(しげな),のち京都で賀茂季鷹,城戸千楯(ちたて)にまなび,和歌をよくした。門人に物集高世(もずめ-たかよ)がいる。文久3年2月3日死去。73歳。本姓渡辺。号は厳之舎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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