定比例法則(読み)ていひれいのほうそく

精選版 日本国語大辞典 「定比例法則」の意味・読み・例文・類語

ていひれい‐の‐ほうそく‥ハフソク【定比例法則】

  1. 〘 連語 〙 物質を構成する原子種類とその量の比に関する法則化合物をつくっている各成分元素の質量の比は常に一定であるというもの。一七九九年、フランスのJ=L=プルースト発見。たとえば水の場合は水素酸素の重量比率は常に一対八で変わらないなど。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 連語

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む