定泉(読み)じょうせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「定泉」の解説

定泉 じょうせん

1273-? 鎌倉時代の僧。
文永10年生まれ。西大寺長老の信空に真言をまなび,律もおさめる。信空よりうけた新羅(しらぎ)(朝鮮)の僧太賢(たいげん)の「梵網経古迹記(ぼんもうきょうこしゃくき)」の講義をまとめ,「梵網経古迹補忘鈔(ぶもうしょう)」をのこした。号は尭戒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む