宜野座(村)(読み)ぎのざ

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

宜野座(村)
ぎのざ

沖縄県、沖縄本島中央部の東海岸にある村。方音ジヌザ。国頭郡(くにがみぐん)に属する。脊梁(せきりょう)山地から、開析された海岸段丘が緩傾斜をなして太平洋に臨む。国道329号と沖縄自動車道(宜野座インターチェンジがある)が走る。第二次世界大戦前は純農村で、海外移民の多い村。終戦直後、中南部から避難民が集中、人口10万余に増加し、暫定的に六つの市が誕生。その後帰村して人口が激減。村域の50%がアメリカ軍基地。段丘上では、サトウキビ、パイナップル、花卉(かき)、ジャガイモを栽培。面積31.30平方キロメートル、人口5597(2015)。[堂前亮平]
『与儀実清編『宜野座村分村20周年記念誌』(1966・宜野座村) ▽『宜野座村誌』全4巻(1987~1991・宜野座村)』

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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