デジタル大辞泉
「宝探し」の意味・読み・例文・類語
たから‐さがし【宝探し】
1 財宝を探し求めること。
2 宝物に擬して、物品を砂場や物かげなどに隠しておき、探させる遊び。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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たから‐さがし【宝捜・宝探】
- 〘 名詞 〙
- ① 隠された財宝などをさがすこと。
- ② 宝物に擬したものを隠しておき、それをさがしあてる遊び。
- [初出の実例]「此頃東京の新聞で流行(はや)る宝探(タカラサガ)しや玄米一升の米粒調べの話など」(出典:田舎教師(1909)〈田山花袋〉四一)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の宝探しの言及
【かくれんぼ】より
…兎になった一群のあとを,それがまきちらした紙片をたどって犬になった一群が追跡する遊戯で,この紙は兎の体臭を象徴し,紙片のかわりにチョークでも行われる。トレジャー・ハントtreasure‐hunt(宝さがし)もこのタイプの一つで,屋内,屋外を問わず遊ばれる。パズル形式の手がかりをとくと次の手がかりが教えられ,最後の手がかりによってかくされた宝に導かれる。…
※「宝探し」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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