実人生(読み)じつじんせい

精選版 日本国語大辞典 「実人生」の意味・読み・例文・類語

じつ‐じんせい【実人生】

  1. 〘 名詞 〙 現実人生人間実際生活生き方
    1. [初出の実例]「例へば文芸批評の本質とか、文芸と実人生との関係とか」(出典:文芸と実人生(1909)〈金子筑水〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む