ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「実用法学」の意味・わかりやすい解説 実用法学じつようほうがく 司法,行政,立法などの実用目的に奉仕する法学。法解釈学と立法学がこれに属する。基礎法学と対置されるが,現代の実用法学は基礎法学の成果を積極的に活用して法の合目的的な形成と運用をはかる応用科学としての性格を強めつつある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報