ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「基礎法学」の意味・わかりやすい解説 基礎法学きそほうがく 実用法学に対して,少くとも直接的には法的な諸事象の純粋に理論的な認識・解明を目的とする法学。理論法学ともいう。臨床医学に対する基礎医学という用語にならって第2次世界大戦後の日本で使われるようになった。法社会学,法史学,比較法学,法哲学がこれに属する。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by