客部(読み)キャクブ

精選版 日本国語大辞典 「客部」の意味・読み・例文・類語

きゃく‐ぶ【客部】

  1. 〘 名詞 〙 文中で、客語と、それを修飾する修飾語からなる部分。
    1. [初出の実例]「客語と、其修飾語とを合せて、客部とし」(出典:広日本文典(1897)〈大槻文彦〉四九六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む