室山(読み)むろやま

日本歴史地名大系 「室山」の解説

室山
むろやま

福知山市街地の西南、兵庫県との境をなす山塊。標高約六〇五メートル。福知山盆地中心部をとりかこむ山では最高位である。

市街地方面からは、山麓にある室・市寺いちでらの名をとって、室山・市寺山といいならわしてきた。旧上豊富かみとよとみ村方面では、この山の西麓に滝があり、滝山観滝かんりゆう(高野山真言宗)があるので、俗にたき山ともいい、また室山のうち榎原えばら村分を榎原山とよんだ。

丹波志」に、

<資料は省略されています>

とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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