室戸台風の災害復旧橋梁群(読み)むろとたいふうのさいがいふっきゅうきょうりょうぐん

デジタル大辞泉プラス の解説

室戸台風の災害復旧橋梁群

1934年の室戸台風の後に架橋された災害復旧橋梁のうち、岡山県高梁川に架けられた3つの鋼橋(井倉橋、田井橋、方谷橋)をさす。2010年土木学会により土木遺産認定。それぞれタイドアーチ、ランガートラス、カンチレバーランガー桁という異なる形式で建造されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む