デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮井安泰」の解説 宮井安泰 みやい-やすひろ 1760-1815 江戸時代中期-後期の和算家。宝暦10年生まれ。加賀金沢藩士。三池流の算法をまなび,藩校明倫堂の算学師範となる。山崎流測遠法を越中の石黒信由につたえた。文化12年8月22日死去。56歳。通称は柳之助。号は南畝。著作に「弧矢弦解術」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例